2050年カーボンニュートラルに向けた「食」イノベーションの最前線
日経NIKKEI SDGs FESTIVAL SHIBUYA TOKYO 「食のサステナビリティシンポジウム2025」登壇のお知らせ
2050年カーボンニュートラルを目指すなか、畜産・農業の未来が大きく変わろうとしています。
最新のテクノロジー、資本戦略、政策動向が交差する“食のイノベーション最前線”がここに!
2025年3月4日(火)、渋谷ヒカリエホールにて開催される 「食のサステナビリティシンポジウム2025」 に、株式会社スペックホルダー 代表取締役社長 大野泰敬 がモデレーターとして登壇します。
今回は、農林水産省の西審議官、味の素の坂内事業部長、三菱UFJ銀行の小杉執行役員 と共に、国・企業・金融機関が連携して「サステナブルフードシステム」をどのように実現するかを徹底議論。
「2050年の食産業は、どう変わるのか?」
「最新のGX(グリーントランスフォーメーション)は、どこまで進んでいるのか?」
「企業・生産者は今、何をすべきなのか?」
気候変動と食の未来を左右するこの重要な議論を、ぜひお見逃しなく!
パネルディスカッションの概要
■ 開催日時:2025年3月4日(火)14:45~15:45
■ 開催場所:渋谷ヒカリエホール(会場聴講+オンライン配信)
■ 登壇者(敬称略):
- 西 経子(農林水産省 大臣官房 審議官)
「みどりの食料システム戦略の推進と2050年カーボンニュートラルへの挑戦」 - 坂内 慎(味の素株式会社 CFS事業部長)
「アミノ酸技術を活用した畜産のGX(グリーントランスフォーメーション)」 - 小杉 裕司(株式会社三菱UFJ銀行 執行役員)
「食と金融の未来戦略 ~ MUFGのFood-X Projectが切り拓く持続可能な食産業 ~」 - モデレーター:大野 泰敬(株式会社スペックホルダー 代表取締役社長)
ディスカッションのポイント
- 「みどりの食料システム戦略」とは?
– 日本の食と農業が2050年カーボンニュートラルを達成するための国の政策とKPI - 環境負荷低減のための農業・畜産分野の最新技術導入 - 産官学の連携による推進策 - 環境負荷低減と経済価値の両立
– 味の素のアミノ酸技術「AjiPro®-L」によるGHG削減の実績と事例 - 畜産業の効率化と生産者の経済メリット創出 - J-クレジット制度の活用による資金調達と環境価値の最大化 - 金融機関が果たす役割とは?
– ESG投資とサステナブルフードシステムの促進 - MUFGの「Food-X Project」による異業種連携とスタートアップ支援 - 環境配慮型農業・畜産への資金供給の仕組み - 持続可能なフードシステムの未来
– 地域農業・畜産と都市の食文化の融合 - デジタル技術・スマート農業の可能性 - 国際連携によるフードテックの進展とグローバル展開
モデレーターよりコメント
「2050年カーボンニュートラルに向け、食の生産・流通・消費のあらゆるプロセスでの革新が求められています。本シンポジウムでは、国・企業・金融機関が一体となって進めるサステナブルフードシステムの最前線について、具体的な事例とともに議論を深めます。未来の食産業のあり方を皆様と共に考える機会になればと思います。」
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持続可能な食の未来に向けて、ぜひご参加ください!